もったいないの精神
(あくまで一人の人間から見た定点観測であることをご承知の上でお読みください)
アメリカに来て初めてパーティーがあった時、驚いたことは、カップケーキのクリームがジャリジャリしていてまんま砂糖か!っていうくらい甘かったことですw
でも実はそれを超えて1番衝撃を受けたことがあります。それは、
アメリカ人めっちゃ平気で食べ物捨てるやん∑(゚Д゚)
ということです。カップケーキを半分食べたところで、残りをドサっとごみ箱に捨てていたのです。
日本では食品ロスを減らそうと言われて久しいですが、元々そういった考え方がない所ではこのような状況なのかと驚きました。
と言いつつ自分もそのカップケーキのすごい甘さに耐えられず、結局ごめんなさいしました。それ以降は食べないようにしていますが…
割とその後もかなり食べ物を捨てている場面を見るので、心苦しいなと思ったりします。
その点「もったいない」という精神をもった日本人に生まれてきてよかったなと思いました。(もったいないの解釈の仕方は他にもあると思いますが)
たしか昔、国連でワンがリー・マータイさんという女性がMOTTAINAIという考え方を紹介していたような記憶がと思います。この精神がもっと広まるといいなと思いました。