クラス選択
今回は、アメリカの高校でのクラス選択について書きます。（前回の記事から少し時期を飛ばしてますが）
日本の普通科と言われる高校とは異なり、こちらでは全員が授業を選択します。そのため、ホームルームのようなクラスはなく、自分のロッカーを持っていて、各々の授業の教室に移動する形です。
科目選択の日は、僕の場合オフィスまでホストマザーがついて来てくれたのであまり困ることはありませんでした。
まず、主要四教科（英語、数学、理科、社会）の内訳をどうするかについて相談しました。僕はAP Class（今後記事を書きます）を取りたかったのですが、この時点では直接先生に相談しないといけないと言われたので、一旦諦めました。そしてEnglish10(←10はgradeです）、Algebra2(代数)、Chemistry、U.S.Historyを取ることにしました。
あと二教科選ぶことができ、クッキングだったり、コンピュータだったりといろんな授業があったのですが、僕はCraftsとP.E.を取りました。（うちの学校はそこまで大きくなく、大きい学校に比べると選択できる科目が少ないので、ちょっと友達の留学生が取っている授業が羨ましかったりしますw）
こんな感じで、パパッと決まったのですが、変更したければ早いうちは多くの学校で変更できると思います。これから留学する人はお試しだと思って気軽にいろいろトライしてみては？
ホストファミリーとの対面
ホストファミリーと初めて会ったのは、アメリカに来てから三日目でした。
そのためか、会う直前はかなり緊張していた覚えがありますw
日本人相手ですら初対面の人とはあまりうまく話せないのですが、この時ばかりはテンションを無理やり上げていろいろ話しかけるように努力しました。（最初のイメージは結構重要だと思っていたので）
うちのファミリーは子供もいるのですが、この時はホストマザーと多く喋ってました。
（残念ながら英語は達者ではないのですが、まあとにかく声を出すとw）
車で家まで移動する間、ガソリンスタンドによってFreezeという炭酸系の飲み物のシャーベットを買ってもらいました。これが本当にデカくてですね、特に留学当初は、糖分の摂取を控えようとしていたので「初っ端から来たか」と思ってましたw
その日は家に着いてから部屋の説明をしてもらったあと、メキシコ料理店に行きこれまた初のブリトーを食べ、夕方にミシガン湖に行きました。
そんなこんなで、ホストファミリーとの初対面の日はめまぐるしい1日でした。では、この辺で
アメリカ（ミシガン州）の交通事情 part.2
4.ラウンドアバウト
ラウンドアバウトって何？と思う方もいるかもしれません。これは環状交差点という意味で、円形の信号のない交差点です。この交差点を通行する際は、反時計回りに回って、目的の道路に達する必要があります。ちなみに、既に交差点内を走行している車が優先です。
日本にも環状交差点はいくつかあるようですが、時計回りなのでご注意を（以下は北九州市八幡東区尾倉ロータリーの写真）
5.シートベルトしなくてもいい!?
全員シートベルトをしなくていいかというとそうではありません。しかし、ミシガン州内では”運転手が18才以上の場合、後部座席に座る16才以上の者はシートベルトをしなくてもいい”というルールが存在するのです。条件をしっかり考慮した上で判断しましょう。とはいえ、どんな条件でもシートベルトはしたほうがいいと思いますけどね。
（法律に関することなので、在デトロイト大使館のサイトURLを貼り付けておきます。最新情報を確認しましょうhttps://www.detroit.us.emb-japan.go.jp/jp/life/seatbelt.htm）
6.踏切止まるな！
こちらも最新情報を念のため確認していただきたいのですが、少なくとも今の所ミシガン州内では踏切で一旦停止をする必要はありません。下手したら後続車から追突されるかもしれません(>_<;)
さてここまで６つのアメリカ（ミシガン州）の交通事情を紹介してきました。あくまで一個人の書いた情報なので、鵜呑みにせず公的な機関の情報を確認しましょう。
アメリカ（ミシガン州）の交通事情
さて、いろいろ書きたいネタがありながらもできる限り順番通りに書いていくべきかと葛藤している今日この頃です(^_^)
では、今回はアメリカに来て知った面白い交通事情について書きま〜す
1.高速が無料！
2.赤信号でも右折可！
3.スクールバス
4.ラウンドアバウト
5.シートベルトしなくてもいい!?
6.踏切止まるな！
1.高速が無料！
これは衝撃的でした。日本にいたときは高速は料金を支払って利用するのが当たり前だと思っていたので… 全てではないですがアメリカはこういった高速道路が多いようです。まあ確かに国土広いですし、移動の際に毎回料金取られていたらたまったもんじゃないですよね(>_<)
2.赤信号でも右折可！
信号が赤の場合でも一旦停止し、車が来ていないか確認してからであれば右折することができます。
もしこのルールを知らないでアメリカで車を運転していたら後ろからクラクションを鳴らされるかもしれませんね。（ちなみにアメリカは右側通行なので、日本でこのルールを適応しようとしたら左折許可になります。ないですけど。）
3.スクールバス
アメリカの子供達は、スクールバスを利用してる人も一定数います。（親の送迎だったり、自分で運転したりする人も）
意外にも、後続の車は児童乗降中のスクールバスを追い越さずに待たなければいけないのです。（急いでる時にスクールバスが前にいたらちょっとイライラしちゃいそう…でも安全のためなので我慢）
４、５、６は次回の記事で（続く）
ホテルへ移動
僕は今、ホームステイをしているのですが、到着直後はホストファミリーに会う前に数日間ホテルに泊まってオリエンテーションなどを受けました。
そこで、ホテルまでの移動中に思ったことを３つ書きたいと思います。
①広い！
②信号が揺れてる！
③これが本家かw
①広い！
最初にいた場所が郊外だったためなのですが、建物と建物との間が非常に広い。人口密度が日本とは圧倒的に違う理由を垣間見たような一瞬でした。
②信号が揺れてる！
バスに乗っている中で見た信号機。日本に住んでいた時には見たことのないタイプでした。その写真がこちら↓
初めて見たので、正直落ちてこないかものすごく不安でしたが、今の所そういう話は聞いていないので、基本的には大丈夫かと。なぜこんな構造をしているかはよくわかりません（コスト面でしょうか）
③これが本家かw
何を言っているのかと思われたのでは？これは、日本でおなじみかつ、アメリカ発祥のファストフードのお店（マク◯ナルド等）をいくつか見たという話です。大したことではないかもしれませんが、こういうことも新鮮に感じられました。
ふわっとした感じで今回は終わりますw
アメリカ到着！！
最初の記事で長くしないと言っておきながら、前回の記事は長くなってしまいましたね。今回はパパッと行きますw（守れてない…かも）
アメリカの空港では日本出国時よりも厳しい検査を受けました。日本で行なった出国手続きの逆の流れになります。
まず、入国審査は対人です。ここから英語で会話。審査を行なっている人たちが少しいかつい感じがしたのもあって、緊張しましたがなんなくクリア。
なんと僕の周りではキャリーケースが壊れてしまっていた人がいました。そのあとに検査のため荷物を預けた時も荷物は基本的に投げられるので、中の物が壊れないかドキドキしました（時短のためですから仕方ないのかもしれませんけどね）。
手荷物検査は靴を脱ぐなどちょっとややこしく英語で検査官に話しかけられることも。この時、すごく急いでいる方がいて英語で順番を譲って欲しいと言われた時はびっくりしました（ビビりすぎかw）。
結局問題なくクリアしたので、無事アメリカに入国することができました！
では今回はこの辺で（^^）
渡航日（機内）
さて、前回の記事が長くなってしまったので２つに分けることになりました、機内編です。
前も書いた通り、今回が初めての海外渡航だったため、いろんな発見がありました。
その中で３つほど取り上げてお話ししたいと思います。
①離陸前の水蒸気
②出発時のG強っ！
③景色がまるで天気◯子w
①離陸前の水蒸気
これは飛行機に搭乗した後、離陸前に出てきた謎の水蒸気↓のことです(・・?)
正直なところよくわからず動画に収めたのですが、調べたところ機内の空気を循環させるためのものだとか（正確性に欠ける情報ごめんなさい）
②出発時のG強っ！
飛行機に初めて乗った方は結構な割合で思うのではないでしょうか、これ。あまりジェットコースターが得意ではない僕ですが、この時は笑ってました（はたから見たら変人w）
③景色がまるで天気◯子
2019年の夏に大ヒットしたある映画w 結構ハマってしまっていたので雲の上に出た時に景色がそれっぽいなぁと思ったりしてました。
こちらがその写真↓
ちなみに10時間強のフライトでは機内食を食べたり、映画を見たりしながら過ごしました。
